人は、自分たちが自分たち自身で考えたアイディアを見つけ出していくことができてはじめて、自分から行動を起こすことができます。他人からの押し付けではなく「自分たちで考えた」という点がポイントです。
そのためにコーチが作り出す(コーチとの)双方向のコミュニケーションの中で、自分たちの考え方や方法を見つけ出していくこのプロセスのことを「コーチング」といいます。
「従業員が思ったように動いてくれない・・・」
「従業員が指示されたことしかしない。」
「自発的に仕事をしてくれない。」
従業員にモチベーション高く働いてもらいたい、そう心から願っている経営者の方が多いにもかかわらず、実はこのような悩みを多くの経営者の方が抱えています。
なぜ経営者が思うように従業員は働いてくれないのでしょうか?
実は経営者と従業員の考え方には大きなギャップがあります。経営者は、何もしなくても従業員が勝手に自発的にテキパキと動いてくれるものだと期待していますが、現実は経営者の希望どおりに動いてくれる従業員はそう多くはありません。一方、従業員の言い分は、モチベーション高く自分の能力を最大限発揮して会社に貢献したいと思っているにも関わらず、会社が自分の力を最大限発揮させてくれない・・・というものです。
この考え方のギャップからもお分かりいただけるかと思いますが、会社がただひたすら従業員が変わることを待っていても、ひたすら平行線です。事態は一向に変わるはずはありません。したがって、会社が従業員に対しての意識を変えないことには、従業員に自発的に働いてモチベーション高く働いてもらうことは不可能なのです。
では、その「従業員に対しての意識を変える」とはいったい何をすればいいのでしょう?給料を上げればいいのでしょうか?福利厚生をよくすればいいのでしょうか?もちろんこれらも大事なポイントです。しかし、もっともっと大事なことがあります。
それは「会社が従業員を大事にすること」と「会社の夢を従業員と一緒に共有すること」です。

無責任な言い方になりますが、何をもって「従業員を大事にする」ということになるのかは、私もハッキリとはわかりません。なぜなら、その答えは、あなたの会社とあなたの従業員が決めることだからです。ただし、その答えを見つけるために必要なものが「何か」かはキッパリと言うことができます。
その「何か」とは、「コミュニケーション」です。
会社と従業員の関係がうまくいっていない組織の共通点は、圧倒的に社内のコミュニケーションが不足しています。コミュニケーションが不足し、特に自分の話しを聞いてもらえないと「あせり」「不安」「怒り」「孤立感」を感じ、ひいては自分自身の存在価値がないように感じてしまいます。
経営者と管理職、経営者と従業員、管理職と従業員、従業員同士…すべての人間関係において、お互いがお互いの存在を認めあうこと、そのためにはコミュニケーションが不可欠なのです。

これは多くの会社ができているようでできていないことだと思います。会社としての事業計画書は作ってあるかもしれません。しかし、意外とこの会社としてのビジョンが明確でなく、今ある目先の仕事に対応するのにいっぱいいっぱいで、自分の会社や自分たちがどこに向かって進んでいるのか見えていない会社が多いという印象を受けます。また、経営者や幹部だけでそのビジョンや夢を共有し、従業員とは共有していない会社も多くあります。
これでは、従業員からしてみると、会社の発展に自分たちは蚊帳の外なのだ、という意識を持ってしまいモチベーションが低下してしまうのも防ぎようがありません。
したがって、会社が目指しているビジョンを明確にし、そこに従業員がどのように関わっているのかを示してあげることが必要になります。従業員とも会社が目指しているビジョンや夢を共有しましょう。そこで、今自分たちがやっている仕事がどのように将来影響してくるのか、きちんと従業員個人個人に理解してもらうようにしましょう。
以上の2つのポイントを会社が実現するために、当事務所では貴社をサポートするためのコーチングサービスを提供しています。
|